#全業種19件
若者に寄せた1本が客単価を壊す ── 採用SNSの設計
採用のために作った砕けた動画は、いちばん多く既存顧客に見られます。格を落とさずに採る順番を、通しで書きました。
母集団形成 02 59.6% の学生がSNSで会社を調べている。企業側は3割弱応募が来ないのではない。見に来て、何もないまま帰られている
求職者の6割はSNSで会社を調べている。それでも7割の企業は、見に来た人に渡すものを何も置いていない。
指標 03 9枚 だけで判断される。プロフィールの最初の画面フォロワーは増えません。それでも採用は決まります
求職者はフォローせずに見て帰ります。だから3か月やってフォロワー200人でも、正しくやれています。上司にどう説明するかまで。
ブランド 04 4型 で、採用SNSの事故はほぼ説明できる事故の型は4つ。3つは公開前に止まります
「炎上したらどうする」への答えを用意する記事。事故の4類型と、公開前に見る8項目。判断を担当者1人に背負わせない形にします。
稟議 05 57〜120万円 同じ「新卒の採用単価」でこれだけ幅がある「いくらかかるの」に3行で答える稟議の作り方
他社平均は使いません。自社の採用単価から上限を出すと、決裁が「投資額の判断」から「削減目標の判断」に変わります。
運用 06 45% が編集。1人で全部やると必ずここで詰まる3か月で止まるのは、1人に4役を乗せているから
企画・現場調整・編集・判断を1人が持つと必ず止まります。役割を3つに割り、ネタは型15個を回す。現場に断られない依頼文つき。
TikTok 07 11.3% しか「会社を調べる」には使われていないTikTok採用の分かれ目は「他社の当たった型を使わない」ことです
応募が数倍になった話と、既存客に違和感を持たれた話が同時に存在します。向き不向きの判定5問と、最初の30日にやること。
Instagram 08 6.5秒 で判断は終わる。プロフィールと直近9枚だけ勝負は6.5秒で終わる ── Instagram採用のプロフィール設計
求職者はフォローせず、プロフィールと直近9枚だけで判断します。そのまま埋められる4行の型と、9枚の並べ方。
YouTube 09 27.4% =業界研究でもっとも見られているSNS作るのは3本だけ。しかも数年効きます ── 採用のYouTube
業界研究で最も見られているのはYouTube(27.4%)。ストックなので更新頻度は要りません。内定後に家族へ送れる唯一の材料でもあります。
X 10 3行 で足りる。社員の個人発信のガイドライン社員の発信を禁止すると、リスクは残って利益だけ消えます
Xでは会社アカウントより社員個人の言葉が読まれます。だから論点は運用ではなく「どこまで許すか」。ガイドラインは3行で足ります。
LINE 11 49.8% =辞退理由の最多は「他社から内定」辞退は評価で負けていません。連絡の速さで抜かれています
辞退理由の最多は「より志望度の高い企業から内定」49.8%。つまり順番の勝負です。24時間ルールと、そのまま使える連絡文。
ブランド 17 0円 。効く順に並べると、上2層は費用がかからないロゴとコピーでは変わらない ── 採用ブランディングの4層
実体は4つの意思決定で、SNSはそのうち1層の一部。上2層は費用ゼロ・半日で決まります。事例の正しい読み方まで。
定着 18 1〜3年 =エンプロイヤーブランディングが効くまでの期間「応募が来ない」と「採ったのに辞める」は、打つ手が逆です
採用ブランディングとエンプロイヤーブランディングの違いを、対象・期間・KPIで整理。判定は離職率だけで済みます。
母集団形成 19 1,340回 =3名採るのに必要な接触数(サンプル)3名採るのに必要な接触は1,340回です(逆算してみると)
母集団形成は応募を増やす作業ではなく、逆算して詰まりを見つける作業。詰まるのは応募数より書類通過率です。
定着 20 33〜35% =新規大卒者の3年以内離職率良く見せると、応募が増えて、辞める人が増えます
3年以内離職は3割超。ミスマッチは相性ではなく、入社前に渡した情報の設計です。開示する5項目と、その書き方。
辞退防止 21 41.5% =辞退者が5割以上にのぼった企業(26卒)内定辞退の勝負は、出したあとの2週間で決まります
辞退者5割超の企業が41.5%。最多理由は他社の内定。90日を3期に分け、放置期間を作らない設計に。
動画 22 10〜300万円 。同じ「採用動画」の中にある10倍の幅同じ「採用動画」で10万円と300万円。差の大半は撮影日数です
種類を決めずに見積を取ると比較できません。見積を変える4要因と、外注する工程/社内に残す工程。
採用サイト 23 2タップ 。SNSから応募までに許される回数作り直す前に、応募を自分で1回通してください
10分で分かります。SNSのリンクを会社トップに送っていると、そこで半分が消えます。必要な7ページも。
指標 24 6個 以内。指標を増やすと誰も見なくなる3か月目に採用単価を聞かれ、答えられず、そこで止まります
指標を行動・先行・成果の3層に分け、報告する期間を先に宣言する。いちばん効くのは手作業で取れる数字です。